東京五輪 日本の金メダル予想は31個

  

スポーツデータの分析、提供を行うデータ専門会社、グレースノートは6日、2020年東京五輪のメダル予測を発表し、日本の金メダル獲得数は世界3位の31個、メダル総数は同4位の63個でいずれも過去最多とした。

 これまで「金」は1964年東京大会と04年アテネ大会の16個、総数は16年リオ五輪の41個が最多。日本オリンピック委員会(JOC)は「金」目標を30個に設定し、世界3位を目指している。

 同社はリオ五輪以降の主要大会での競技結果を分析して算出した。米国が金47個を含む123個のメダルで1位、中国が金35個を含む76個で2位、金18個のロシアが総数では66個で日本を上回ると予想した。